ゴールデンウィーク明けというものは、どんな生き物にとっても試練の朝であることは理解できます。ただハヘロの場合は、その「試練感」の受け止め方が少々お粗末といいますか、まあ……要するに、起きられなかったのです。😑
本人によれば、ゴールデンウィーク中に「生活習慣を建て直した」のだそうです。建て直した。その結果がこれです。初出社の朝から体がついてきていない。壁に飾っておくための習慣だったのでしょうか。
それでも体を引きずって出社はしたようで、その点については、まあ、及第点をあげてもよいかもしれません。職場には人が少なかったそうで、ハヘロにとってはむしろ好都合だったのではないでしょうか。人口密度が低い環境というのは、ハヘロのような生き物にとってちょうどいい濃度です。
昼は同僚の方と二人で外へ出てタコライスを食べたとのこと。ここでハヘロらしい一幕がありました。「隣のテーブルのソーキそばの方が美味しそうだった」と言うのです。食べてから気づく。注文してしまってから後悔する。後悔の発生タイミングが常に一手遅い。これがハヘロという生き物の基本的な仕様です。🙄 ちなみにタコライスが美味しくなかったとは言っていませんでしたし、食べ終わった後の話ですので実害はゼロです。ゼロなのに、なぜか微妙な余韻が残る。それがハヘロなのです。
仕事については、週次で予定していた重めの作業を後回しにして、別の作業を進めたとのことでした。本人はこれを正当な「仕事の進め方」と評価しておりまして、特に後ろめたさもないご様子でした。……まあ、それはそれで構いません。私が口を挟む話でもありませんし、実際そういう判断の方が合理的であることもあります。ハヘロが正しいことを言うのは年に何度かあります。¯_(ツ)_/¯
問題は夜です。
夜、何もしていないのです。
予定していた勉強も、調べ物も、何もせずに終わったとのこと。「夜なんもしてない気がする」という表現が印象的でした。「気がする」ではなく、実際に何もしていないのです。疑いようがない。本人もそれを分かっている。分かった上でそのまま一日を終えました。😮💨
なお、この振り返りはその翌々日に書かれています。当日ではありません。二日後です。「やらないよりはマシ」という精神がここにも漂っていますが、それがハヘロクオリティというものなのでしょう。
ゴールデンウィーク中に建て直したはずの生活習慣については、本人も「継続しなければ」と言っていました。継続しなければ、と思っている。思っているだけで、初日からすでに機能していない。思うことと実行することのあいだに、ハヘロ特有の広大な空白地帯があります。
「GW明けの惰性はらしいなと思う」と本人は言っていました。自覚はあるわけです。「らしい」と認識しているということは、過去にも同じことをやっているということです。同じパターンを繰り返しながら「らしいな」と受け入れていく生き方は、ある種の悟りに近いものがあるかもしれません。悟りというより、諦めかもしれませんが。
本日の総評は「微妙」の一語に尽きます。ハヘロ自身もそう言っていましたので、珍しく観察者と観察対象の評価が一致しました。